yamabu’s diary

1・2ヶ月で?グーグルサービスを・・・する

観光ガイド見るの?グーグルマップあるのに?その4

経路情報追加しようかなぁ。やっぱりやめようかなぁ。。
だってぇ、経路情報が必要なのは、お店が集中していて、商店街端から端まで歩くのが嫌になるぐらいでないと意味なさそうだかもん。なんとなーくそう感じられる実体験をあげてみる。

まず、米シカゴで買い物をするとする。ダウンタウンに限ると、だいたい栄えてる所なんて数ブロックの中で、そんなに離れてない、だからわざわざ経路をマップで見るよりも、景観を眺めながら歩いた方が早いし楽しい。でも、郊外の複合ショッピングセンターだとかなり違う、だって、どこに何屋さんがあるのかなかなか覚えられないぐらいでかくて、歩くだけで疲れてしまう。郊外の小売店とかだと、すごく離れて点在してて、マップでわざわざ経路なんて確認しないでテキトーにただっ広い道をすすんで行けば目に入ってくる。

次に、仏パリ市内で買い物をするとする。お店は広く点在していて、とにかく案内あった方がいい。でないと、ちょっと入った所にある、美味しいパン屋さんとか、奇麗な花屋さんとか、良い感じの小物のお店など、気づかず見過ごす、そして旅行者向けのお土産屋さんばかりが記憶に残ってしまう。

次はインドで買い物に行くとする。理想的にはまず現地の友人、次にホテルの人、それでも駄目ならリキシャーのおじさんに、買いたい物を伝え、それが買えそうなお店(ショッピングモール)の存在を確認するところから始まる。そして着いたら、乗り物から降りる前に、本当におすすめと考えられる店舗を聞き出す。ストリートファイト系の路上小売店が並ぶ場合は、”興味ないんだけど”という冷たい表情であしらいながら、先ほど聞いた店舗を目指し、着いたら楽しげに交渉し、それでも高いと感じた場合は、近くの同じ物を売ってそうな別の店に行ってみる。だいたい別の店の人もやり取りを遠目で見ていて、”はいはい、その値段だったら、こっちで売ってあげるよ、さっさと来なよ”という雰囲気でこっちをガン見してる、そんな店主のところへ行く。それだけだ、悔いはない。買い物は時に心と体を鍛える陸上競技となる事を忘れては行けない。。慣れれば暑さぐらいしか気にならなくなる。ゆっくりした時間が流れることもある、悪くない。。いやそれが良い。

最後に、ご存知アキバで買い物をする。お店は密集していて、端から端までそこそこ距離があり、オタク友達の案内があると超捗る。その日オススメのショップを教えてれて最高だ。最近は、そんなオタクさん達エキスパートを有料で時間貸ししてくれて、アキバを案内してくれる、そんなニッチなサービスがあるらしい。。おや、このマップ要らんかもしれん。ブヒっ

上記で示唆した通り、その商店街地区を知っている知っていないに関わらず、小売店の密集度と市場の成熟度によって、経路情報が必要な場合とそうでない場合がある。。。うーん、やっぱり経路情報付けよう。アキバで駅から遠いパーツ街の道のりなんて、口で説明してもたどり着けない人いるだろうし。。
(おなかが空いたので、この記事はここで1日程度投げ出しました)